椿日記
-チェコにて-まだ性懲りもなくプラハにいます。

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椿
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  • チェコ共和国、首都プラハにいます。
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市町村合併
房総半島の、突端の小さな町へ、法事に行く。
母の生まれた町は、昔は漁業の盛んなところだったそうだ。
「船が何艘にも連なって、大漁旗をはためかせて…。」
母は幼少時代をそこで過ごし、小学校低学年には今住んでいる市に引越した。
休みの度に過ごした場所には、楽しかった思い出が溢れている。
私が幼いころには、夏になると旅館も民宿も予約でいっぱいで、浜には海水浴客が溢れていた。
今は、寂れた漁村の風情だ。
現在では、サーファーが愛してくれている。
観光客は車で来て、日帰り。ごはんもコンビニ、もしくは持参。
地元にお金を落とすこともない。
土地を訪れたからには、そこにお金を落とす。

丁度、お祭りの時期と重なり、母の思い出話の中に出てくる「祭り」を見た。
町の規模に似つかわしくないような立派な神輿と山車が、小さな町の更に地区ごとにあった。
そして若年層が多いことに驚かされた。
思っていたよりも随分若い人が多く、小中高校生も多かった。若い人が参加しない都会の祭りとは違い、活気が溢れている。
声がどことなく船頭のような唄なのは漁師町の愛嬌か。
母は四半世紀ぶりにみた祭りにはしゃぎ、山車を曳いていた。

海


もうすぐ、この町は、所謂「平成の大合併」で名前が変わる。
名前が変わる、住んでいない人にとっては、思い入れのない人にとってはそれだけのことだが、その土地を愛している人にとって、これほど悲しいことがあろうか。
人でも物でも土地でも、名前を勝手に奪うことほど酷いことはない。

潮をたっぷり含んだ風は、心地よかった。



【2005/07/10 11:30】 日本での記録 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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