椿日記
-チェコにて-まだ性懲りもなくプラハにいます。

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椿
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ポストカード
友人からポストカードが届いた。

結局のところ、個人レベルでしか考えられないのだろうと思う。
両親がいるから。
親戚がいるから。
友達がいるから。
知人がいるから。
私にとって、「福島」が彼女たちであるように。
私の友達にとって、「日本」は私だ。
思い浮かぶ顔があるか否かで、その温度差は決定的に違う。


HELP US...

自分自身も、多少なりともダメージを受けている場合、
相手にしても大丈夫な人が相手でなければ、どうにもこうにも気持ちを持て余す。
人の考えを否定し、自分の考えを押し付けるための「議論」。
自分にそんな余裕がないときには、そんなものは必要ではない。

たとえ、意見が違っても、それでも、根っ子の部分で同じなら、
いや、どんな根っ子かを知っている人ならば問題ないのに。
普段ならば受け流せるようなことでも、トゲが刺さる。


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【2011/03/30 23:56】 チェコで独り言 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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あれが阿多多羅山(あたたらやま)、 あの光るのが阿武隈川。
赤べこ

突然、世界的に有名な地名になってしまった。
これから、「from 福島」は「Fukusima」になる。
今は、長い目で見た問題を提起する時期ではないかもしれないけれど、当然、想定されることだ。

---
ふるさとは遠きにありて思ふもの
そして悲しくうたふもの
よしや
うらぶれて異土の乞食(かたい)となるとても
帰るところにあるまじや
ひとり都のゆふぐれに
ふるさとおもひ涙ぐむ
そのこころもて
遠きみやこにかへらばや
遠きみやこにかへらばや

室生犀星「小景異情 その二」
---

故郷から遠く離れているという悲しみも、ある。




【2011/03/29 23:58】 チェコで独り言 | TRACKBACK(0) | COMMENT(3)
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春だぜっ
桜


また、桜の季節だね。
桜の季節になるといつも思い出すけれど、今年は残念ながら一層。
元気にしていますか?






【2011/03/23 23:01】 チェコで独り言 | TRACKBACK(0) | COMMENT(2)
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投資
先週末、ドイツに行ってきた人が言う。
ドイツでは原発に対して凄いデモが行われていた、と。
日本人だということで差別されるようになるかもしれないと。
政治がらみの問題であることがまた、難しい。
ちなみに、ドイツは、隣のフランスは原発大国だ。
そして、そのフランスから、沢山の電力を貰っている。


トンネルの中で


かのロイターで「Do not donate to Japan」というアーカイブを読んだ。
避難するコメントが続いていることが幸いだ。
他人事だと思えるから、こういう発言ができる。
日本人だって、他人事のように思っている人はいる。

自分が受けたショックを、何かをして昇華させたい、
若しくは、何かをしている自分に安心したい、
それが善意だとか偽善だとか云われるものの正体だろう。
何かをしたつもりにならなければ、やっていけない、それほどショックを受けたのだとも言える。
今、この国でも、沢山の義援金イベントが行われている。
街中では、「PRO JAPONSKO」= 「FOR JAPAN」のポスターが踊る。
スターバックスでは赤十字の募金箱を見た。
この国でかつて募金箱を見たことがあっただろうか。

それでも、此の人たちには、所詮は他人事だ。
自分に関係がないと思っている。
冗談のネタに使えるほどに。
だから、自分に関係があることになるとわかったときが怖い。
アイスランドで放射能が測定されたと報道されたけれども、
折しも報道は下火になりつつある。

私は、ここで私に出来ることをする。
できれば、何の気負いもなく。
正直な私が欲しいのは「対岸の火事」であるところにある投資のみ。


【2011/03/23 22:51】 チェコで独り言 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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F710
F710

カメラが壊れた。
恐らく原因は、CCD。今回が3回目だ。
同じところを、2回修理し、もうそろそろ休ませてあげてもいい頃かもしれない。
長い間頑張ってくれたしなあ。

初めて買ったデジカメ。どこに行くにも一緒だった。
ステキな写真を沢山、ありがとう。
大好きだよ。




【2011/03/21 23:15】 チェコでの記録 | TRACKBACK(0) | COMMENT(4)
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N/A
BBCで言っていた。CNNで言っていた。
そんなことが、目につく。
日本語での情報に載っていない限り、公式発表ではない。

今日のチェコの新聞の見出しは
「日本は、チェルノブイリのような石棺を考えている」

映像もニュースも煽りばかり。
彼らにとっては、所詮は他人事だ。
フラッシュバックのように流されるチェルノブイリと福島の映像。
「放射能がヨーロッパまで来たら、どうしよう」と嘆く親子。


政府は信用できないかもしれない。
けれど、海外メディアを信じる理由もどこにもない。



【2011/03/18 14:45】 チェコでの記録 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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N/A
ふと、9・11を思った。
私たちの敵は自然だ。誰も悪くない。
だから、人に優しくできる。
それ以外に出来ることはないから。
でも、ぶつける対象がある場合は。

善意と狂気は紙一重だ。
高まる連帯感は、共通の敵を意識しているからにならない。


自粛と不謹慎という旗のもとに、バッシングが始まる。
状況が落ち着くまで、最初のパニックが落ち着くまで待つ、というのは
人の感情を逆撫でしない為には必要だ。
ただ、調子に乗ってバッシングしてるヤツは口を噤むべきだ。


気がつくと、街がイースターの飾り付けをしていた。
春は、もうすぐやって来る。



【2011/03/17 23:30】 チェコでの記録 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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11.03.2011
会社に着く前に友達から電話あり。
慌てて、家に電話した。

最初に観た映像はBBCだった。
作り物のような映像を同僚がCGかと問う。
いつもは観れない、日本のTVをUstreamで観る。

被害がどれほどのものか、全貌が掴めない。
一晩経って、被害状況がわかる、という小さなものではないことがわかった。

夜、地震速報を見て、怖くなって、実家に電話した。
日本は早朝。
呑気な声と、携帯の地震速報が煩くて眠れないと言う。
ああ、今は携帯で知らせてくれるんだ、と一安心。
小さな愚痴。
こちらが状況が掴めないように、向こうでも状況は掴めないのだろう。
若しくは、実感がわかないのだろう。



情報がないと落ち着かず、情報があっても何もできず。
本当の状況など分かりはしないのだ。
ただ、手に入るのはマスコミとネットによって熱気を帯びた情報のみ。
いつもよりも冷静で居られないのは、災害の規模によるものなのか、肌で空気を感じられないからなのか。

私は、ここで働くことしかできない。
フライト・スケジュール遅延の連絡が来る。
顧客のチェコ人は「家は大丈夫?」と問うけれども、
「有難う。大丈夫だよ」と答えつつも、生産に間に合うかのほうが気になる。
東証は、閉会しない。
ここで閉めたら、日本はダメだと認めることになる。
通常通りに仕事すること、それが今の私がすることであり、
それ以外、できることはない。

夜、久しぶりに人とごはんを食べる。
笑うと頬が痛い。



【2011/03/16 20:47】 チェコでの記録 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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