椿日記
-チェコにて-まだ性懲りもなくプラハにいます。

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椿
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そして雪が降る
初雪

半年間チェコに滞在した友達が日本に帰る日、初雪が降った。
仕事仲間、というよりも遊び仲間だった。
初めての長期海外、チェコで悪戦苦闘している彼を傍目に見ているのは、面白い、と言ってはかわいそうだけれども、興味深くもあった。
雪の降る、この街は格段と美しい。最後に見れて良かっただろう。

こんな夜は

空港からの帰り道、寒さの中カメラを手に街を歩こうとした。
こんな日は、空気が綺麗。

あまりに寒さに早々に引き上げることにする。
チェコの家は日本の家よりも格段に暖かく、冬は引きこもってしまいがち。
逆を返せば、日本に冬、帰ると家の中の寒さに閉口してしまう。







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【2008/11/22 23:47】 チェコでの記録 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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旅の種
旅に出よう。

日本から帰ってからというもの、なんだか楽しみを見いだせなく、どうしたものかと思っていた。

あと、一月もすればクリスマス休暇。
冬は何処にも行く気が起こらない。
ヨーロッパ内では、どこに行っても、どんよりとした雲が視界を覆ってしまうのを知っているから。

冬の空

昔は、旅行が大好きだった。
働いて、お金ができれば何処かに行っていた。どこかに行くためにお金を作っていた。
新しい何かを見るのが、楽しくて。
今、行きたいところ。
カンボジア。キューバ。ニューヨーク。
現在居るところに飽きてきているのが自分でわかる「行きたいところ」。

何のために旅をするのか。何を見るためか。何に会うためにか。
誰かに会う、それが一番の旅のモチベーションになることはわかっているけれど、興味のカケラが落ちている国全てに、友達がいるわけではない。
昔、言われたことがある。「行ったことがあると言っても数日滞在しただけじゃないか」
でも、
行ったことがないよりは行ったほうが良い。
見たことがないよりも見たほうが良い。
そこから来る弊害も知っているけれど、少なくとも私には。
若いときにみたもの、歳をとってからみるもの、同じものでも感じ方も違うことも知っているつもりだ。

ずっと行きたいと思っている、クロアチア、スロベニア。
一度も行ったことのないイタリア。
最近は、ギリシャにも少し興味が出てきた。
バルト三国。ボスニア。
来年の夏にはスコットランドに行くだろう。
一ヶ月後の休暇にはどこに行こうか。

いろいろなものに対する欲が薄くなる、この街だけれども、
情報が少ない、ということがこんなことにも影響を及ぼしてくる。
欲求を自動的に大きくする商業的な何か、がない、そんな場合は、
自分の心の中にある小さな種を自分で大きくしなければならない。
種が干からびてしまわないように。



【2008/11/20 21:36】 チェコで独り言 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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雪だるまの足音
今年のお花屋さん

ハロウィンには殆ど関係のないチェコだけど、極、たまに、飾りつけをしているところがある。
新しくウィンドウ越しに現れたのは、雪だるま。

少しずつ、物が増えてしまっている私のプラハでの住まいだが、
今年のクリスマスには何が増えてしまうのだろう。


【2008/11/11 23:31】 チェコで暮らす | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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Yes, we can.
激動なる変化も時として、見過ごしぎみになる人もいるけれど。
「成ると思ってた」そんな詰まらないことを言う人もいるけれど。

時代のニーズ


黒人(正確にはハーフだけれども)、の大統領が生まれる。
歴史を眺めてみれば、後世の教科書に載るようなことである。
歴史が廻る、そのことを冷静に見つめられ、そしてだからこそ素直に感動できるような人でありたい。
革命すらをも含めて、変化はゆったりとやってくる。
革命であろうともテロであろうとも時代は変化を求める。それ、が起こるのは必然性故。
奇跡に限りなく近い必然。
「成ると思ってた」と吐いてしまえることなのか。

勝利宣言のスピーチを見た。
これを書いたのは誰だろう、思わず、そう思えたスピーチだった。
簡単な言葉。
誰にでもわかる言葉。
これまで私が、思わず聞惚れてしまった演説は2つ。
キング牧師の、「I have a dream」
そして、レーガン大統領の「Mr. Gorbachev, open this Gate! Mr. Gorbachev, tear down this Wall!」。
奇しくも3人ともアメリカ国籍を持つ人たちから発せられたものだ。

Yes,we can.


これを仕事でプレゼンの最後に言れたらウケるだろう、というのはまた別の話。


【2008/11/06 23:25】 チェコで独り言 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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長い夜には
ミル

ルームメイトが持っているのが羨ましくて。

面倒だという人もいるけれど、豆を挽く、ほんの僅かな時間くらい楽しいと思える生活を送りたい。
趣味や嗜好にまでインスタントは必要ない。
夜、一人でゆっくりとコーヒーを飲む。お酒を呑む。
私には、とても愛しく必要な時間だ。

夜が長い冬の楽しみに。




【2008/11/03 06:00】 食べ物・飲み物 | TRACKBACK(0) | COMMENT(6)
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確かなものは自分の目のみ
ブルタヴァを眼下に 1

久しぶりの仕事は何から手をつけて良いのかわからなくて。
そんな一週間が過ぎ、晴れた土曜日、久しぶりに会う友達と久しぶりの場所を散歩。

先日の思考の続き。
物質の豊かさと精神的な豊かさ。
日本は兎にも角にも物質に溢れていて、その反面、云われる「精神的な豊かさ」がない。
それは真実だと私は思う。
ただ、チェコの人たちが精神的な豊かさだけで満足しているかと言えば、違う。
知らないだけ、ということが大きいのだ。
彼らもその存在を知れば、感嘆もするし欲しがりもする。
日本の書店に行けば、今やパリやロンドンに対する本と同様に「東欧の懐かしい暮らし」だのなんだの安っぽいキャッチコピーの並んだ本を目にすることができる。
多角的に見れない視線ほどは気持ち悪いものはない。
勿論、それは本という媒体を売るときには必要悪であることも承知しているけれども。
凶信者ほどタチの悪いものはない。
懐かしい、だの、昔ながらの、だの、そんな言葉自体が上からの視点であることに気がつかないのだろうか。
もし、本当にどっぷり浸かってみれば、到底、吐くことのできない台詞である。
この国のエリートと呼ばれる人々の大多数が、そんなものを馬鹿にしていることを知っているのだろうか。
無論、それはチェコだけに限らず。
パリに憧れる人々のうち、どれくらいの人々が「パリの屋根裏暮らし」と銘打う本の「本当のパリの屋根裏暮らし」の意味を知っているのだろう。
屋根裏にはエレベーターが来ず、檻のような柵を越えていく屋根裏には、所謂、使用人やメイドが住んでいたということを。
桃源郷なんてこのこの世のどこにもない。

ブルタヴァを眼下に 2
柵の外へ行き、くつろぐ人々。下は崖。


物事をある一つの視点から切り取って、それをクローズアップして騒ぎ立てる。
それはマスメディアの在り方として、正しいのだろう。
もしかしたら、以前も触れたことがあるかもしれない。
以前、1年、半年ほど前、私たちの世代は可哀相な世代と言われていたようだ。
バブルの後で、完全に氷河期も氷河期、固まった時期であるのに夢を完全には諦め切れない世代、として。
確かにそんな世代に生まれたのは私のせいではない。
だからと言って、嘆いて何になるというのか。
事実は事実として受け入れ、それでも生きていかなければいけないというのに。
マスメディアは問題提起はするが解決策は出さない。
ただ、騒ぎ立てるのみなのだ。
そんなものに乗せられて「私たちって可哀相でしょ?」と声高々に吼えてみても状況は何一つ変化しない。
夢があるなら、夢を追えばいい。
淡白な、夢すらみない人たちを羨ましいと思うのか。

秋の終わり

今日はよく晴れた空。
散歩したくなるのは、皆、同じ。



【2008/11/01 23:05】 チェコで独り言 | TRACKBACK(0) | COMMENT(4)
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