椿日記
-チェコにて-まだ性懲りもなくプラハにいます。

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椿
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アレルギー
私はアレルギー体質だ。
と、言っても、日本にいたときから酷かったわけではない。
日本にいたときには、花粉症ですらなく、ほんの時おり、ストレスからか突発的になるだけだった。

海外に住むようになりアレルギーになった、酷くなった、という話を最近よく聞く。
ストレスからか、食生活の違いからか。

私の基本アレルギー、これだけは絶対にダメ。死を招いてもおかしくない、というアレルギーはカシューナッツ。

それに加えて、昔よりも酷くなっているアレルギーが出てきた。
猫アレルギー、である。
昔から元ダンナの実家の猫屋敷に行くと、何日かすると咽喉が痛くなった。
ここ最近、2日続けて猫をかっている家にお邪魔する機会があった。この家には2匹、長毛の猫がいる。別段、汚い家なわけではなく、比較的、掃除されている家だ。
1日目、多分、5時間近くいただろう。
なんだか、目のあたりが腫れているような気がする。
アレルギーかも、と思うけれども、「気にしすぎは良くない」と振り切ってみる。
2日目、同じく5時間経過したしたあたりで、もうギブ・アップ。
手も腫れている。
アレルギーとしか考えられない。

アレルギーの原因として考えられるものは、
遺伝、食生活、ストレス。
世界一健康的な食生活を送っている日本人は海外にでてくると弱いのだろうか。
海外に来てからアレルギーになった、酷くなった、という友人を何人か知っている。
アレルギーではなくとも、海外特有の病気に罹った友人もいる。
食生活に付随して海外生活において、自分が意識している以上にストレスがかかり、ますます悪化という典型的なダブルパンチに陥っているように思う。

アレルギーは悲しい。
人によっては好きなものが、ある日突然食べられなくなったり。
人生の喜びが減る。
カシューナッツは大きな問題であって問題でなかった、特別、好きでもなんでもない。
でも、猫は。
飼ったことはないけれど、居ると、ついイジリたくなる。遊びたくなる。
猫と一緒に暮らしてみたかったのに。

食生活や自律神経のバランス、ストレスの問題だったら、いつか治ることもあるのだろうか。



よろしくお願いします。

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【2007/12/29 12:03】 チェコで暮らす | TRACKBACK(0) | COMMENT(8)
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クリスマスも過ぎて
クリスマスとお正月の間の数日は、昔から落ち着かない。
普段と同じ日常に戻るには、期間が短すぎる。

当然のことながら、日本とキリスト教の国、チェコではクリスマスの意味合いが違う。乱暴に言ってしまえば、日本のお正月に当たるのがクリスマス。
家族で、毎年のように同じものを食べ、プレゼントを交換し合い、そしてミサに行く。
自称「無心論者」が多いチェコではミサに行かない人も多い。
ミサに行かないだけでプレゼントは喜ぶのだから、無神論者、だなんておかしいけれども、そこがキリスト教:唯一心の難しいところなのだろう。

ちなみにロシアなどでは日本と同じようにお正月が大事だそうだ。だんだん、アジアに近づくにつれて土俵も似てくる。
日本では浮かれてクリスマスを終え厳粛に年の瀬を迎える気持ちになれるけれど、ここでは反対。余計に気持ちが整理しずらい。

交通網が平常どおりなのか把握できていないことも理由のひとつ。
24日、25日、1月1日は極端にトラムもメトロも少ない。トラムに到っては、一時間に2本。平常時の深夜なみである。そのときだけではなく、24日~1月1日の間は、土日ダイヤの日があったり、いろいろ。
何日の何時までが平常ダイヤなのか、土日ダイヤなのか、はたまた深夜ダイヤなのか。
トラムの停留所に貼ってあるけれど、あまりの多様さに覚えきれるわけがない。
なんとなく、いつもよりも外出しずらい。
お店も同様。
営業時間が短かったり、閉まっていたり。


ついでに言うと、クリスマスに食べ過ぎた胃の調子が戻るのにも、時間がかかる。
ここのクリスマス料理といえば、鯉。
15日も過ぎたころ、街には桶、というにふさわしい入れ物に鯉がギッチリ。臨時魚屋が登場する。
この国にはまだ通常のスーパーに魚コーナーはない。
捌いて買うのはまだいい。
生きたまま買うときは、家から持ってきたと思われるスーパーの袋に入れるだけ。びちびちびちびち...。
このクリスマス鯉料理、ここ以外どこの国で食べられているんだろう。

さて、今年、私がチャレンジせざるを得なかったクリスマス料理は、
鯉のフライ、チキンカツ、ポテトサラダ、である。
そして、オープンサンド。
そして、幾つかのデザート。

日本にいたときも、この忘年会シーズンは要注意だったけれども、
チェコ料理は強力すぎる。
25日の夜には、夜食に蕎麦を食べた。

ちなみに、23日には食べ物をいつもより少しばかり多めに、買い溜めしておく。
(営業時間が把握できてないから)
そうすると、この微妙な期間、外出しなくても良い環境が整ってしまう。
一日中、お家にこもって...。

なかなか、日常に戻れないわけである。


よろしくお願いします。


【2007/12/26 23:04】 チェコでの記録 | TRACKBACK(0) | COMMENT(2)
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クリスマス・マーケット2007 Vánoční trh 2007
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クリスマス前日、旧市街広場のクリスマス・マーケットは相変わらず、たくさんの人出。
今年のツリーは赤。
去年よりもなんだか小さいような気が。

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去年は青だったけれど、デコレーションの仕方がなんとなく似ている。


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クリスマス・マーケットが開かれている期間中、特設ステージで何かイベントが。
今日はトラディショナル音楽。



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マーケットの始まる前はこの像、修理中ののシートが掛けられていたけれど外されている。そんなに工事期間が短かいとは思えないけれど、また修理再開するのだろうか。

実はこのマーケット、クリスマスが過ぎても旧市街広場やヴァーツラフ広場では開かれたままだ。
地元の人向けの場所はクリスマスとともに終了。




よろしくお願いします。


【2007/12/23 23:29】 プラハを歩く | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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クリスマス前の散歩
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去年の冬は暖かくて、常に気温はプラス。
今はマイナス5℃~8度前後。
あんまり散歩したい気候とは言いがたい。


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それでもクリスマス前には、プレゼント探しに街を歩き回らなければならない。
プラハでは人に喜ばれるようなものを探すのは大変。
12月に入るとお店に人が溢れかえるけれど、鯉が街角で売り出される時期になるとさすがに焦る。
チェコ人にとっても頭を抱える種のプレゼント選び。ここでは、プチ・プレゼントを幾つか一人の人に渡す。チョコレート、バスソルト、ちょっとした小物。そんなものをパラパラと。恋人同士だと大きいものを一つ、ということもあるようだ。
それでも、やっぱり、少しでもステキなものを、と思って探し回るのだけれども、チェコ人はどうなのだろうか...。

よろしくお願いします。

【2007/12/21 23:26】 チェコで暮らす | TRACKBACK(0) | COMMENT(1)
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X-BEER
ビールのアルコール度数というのは通常、低い。
大体5%前後。
チェコのビールはアルコール度数低め。通常同じ銘柄のビールで何種類か作られており、高いもので5%くらいのものだろう。

チェコで一番アルコール度数の高いビールを呑んだ。
「X-BEER 33」
アルコール度数12.6%。
U MEDVÍDKŮ ウ メドヴィードゥク」というホスポダ(居酒屋)で、造られているもので数量限定pivo(ビール)だ。
ちなみに、このU MEDVÍDKŮ、1466年創業。
所謂、「伝統的な」チェコの古いホスポダであり、現在は観光客もたくさん受け入れつつ、ちゃんと常連席をキープしている。ご飯も食べられるし(ホスポダではご飯が食べられないことが多い)、プラハでBudvarを呑むならここが一番美味しい。
ちなみにチェコでは小さなビール醸造所が数多あるけれども、ここが一番小さい。...らしい。

ここがその「nejsilnější pivo 一番強いビール」を造っている、ということは聞いたことがあり、一度試そうとしたときがある。
が、そのときは、今はない、と言われてしまい、随分長いこと行ってなかった(正確に言うと隣の小さなバー・スペースにしか行っていなかった)。
久しぶりにレストラン・スペースを覗いてみると、POP広告が机の上に置いてある。

X-BEER 33 1
ボトルのみ。
セミダークというが黒い。
高いアルコール度数のせいか、泡も立たない。

X-BEER 33 2
一口呑んで...甘い。
カラメル味のようだ。
アルコール度数の高いベルギービールも概して甘いフレーバービールだ。

X-BEER 33 3

「Don't drink alone!」
チェコ語でも「Nikdy nejij sám!」
アルコール度数が高いからだからなんだって言う話だが、一度呑んでみるのもいいかもしれない。
このpivo、入ってすぐのお土産コーナーになっているところでも買える。
グラスを買って帰った。


最近、ロクに呑みにも行ってなかったけれど、
クリスマスに大晦日、呑みに行きたくなった。

よろしくお願いします。

【2007/12/20 23:49】 プラハを歩く | TRACKBACK(0) | COMMENT(1)
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学校のこと
私が通っていた学校はカレル大学哲学科に属する。
哲学科に属するだけあって授業内容も一応、文学、歴史、など。文法の授業は週に1回だけ。

私のいたintermediate(中級、と言っても中級までしかない))のクラスは、
ロシア3人、ウクライナ2人、カザフスタン、ベルギー、韓国人、そして日本人5人。
チェコ語、という特殊性からロシア、ウクライナ、は理解できる。
が、.この日本人5人というのは何事だろうか...。
正直言って、なかなか、やりづらいものであった。
同じ日本人でも日本に対する見解が違うこともしばしば。
典型的な日本人である彼女たちは、あまり発言しない。何だか一人だけ話すのもな、という微妙な空気。
勿論、プレゼン時に「日本のことについて」を話さなければならないときは、予め何についてて話すか、ちょっと探りをいれたり...。

やりづらい、と言えば同様に、少し前のチェコの状況について、つまりは、社会主義時代のチェコの暮らしについて。
ロシア人、ウクライナ人などが、「ロシアではね...」と話しはじめるのを聞きながらも、こうなると、資本主義の申し子のような私などは黙ってきく以外に道はない。
教授がクリスマスにオレンジを2つもらった、などという話を聞きながら、「あー、イチゴが食べたいなー」などと思ってしまっている私は、どうしようもないヤツだろう。
余談ながら、冬にはチェコでは普通にイチゴが手に入らない。スーパーで見ることもあるけれど、常備ではない。

spoluzacky
女の子はやっぱりsvařák スヴァジャーク(ホットワイン)を一杯目に。

授業ももう終了、という頃、クラスメートたちで呑みに行く機会があった。
この学校が始まるまえ、私がロシア人に良いイメージを持っていなかった。
何故なら、昔通った学校にいたロシア人たちが、ことごとく問題児だったから。
彼らはチェコ語が理解できる。話せなくても。大体、学校に来なくなる。来たと思ったら、美味しくもない自販機のコーヒーを飲んで廊下でロシア人同士で騒いでいる。授業中なのに。
「彼らは皆、ロシアマフィアの子供なんだ」と誰しも思っていた。
だが、この学校で出遭ったロシア人もウクライナ人も真面目だ。学校にも(私よりも)ちゃんと通うし、課題だってやってくる。あげくの果てには、皆で呑もう、と言う。
当然だけれどもやっぱり、世の中いろいろなロシア人がいる。


よろしくお願いします。

【2007/12/16 23:06】 チェコで独り言 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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Vánoční cukrovinky クリスマス・クッキー
クリスマスシーズンに入ると、プレゼントを探し求める人々でお店が混雑し、
そしてスーパーにはクリスマス・クッキーを焼くためのベーキングパウダーなどがいつもより大きなスペースを占めるようになる。

チェコの家庭では、クリスマスシーズンになるとクッキーを焼く。


クリスマス・クッキー5

アーモンドやココナッツ、ナッツが入ったものが多く、ナッツアレルギーを持つ私はちょっと遠慮したい...。


クリスマス・クッキー3
それとは別に、クリスマスだけに限らずお祭りのときになるとお目見えするのがこれ。
見た目も可愛く、いつも食べるためではなく飾るために買ってしまう。

クリスマス・クッキー4

クリスマス・クッキー2
普段、街ででている屋台のものよりも格段に可愛い。
「趣味だからよ」と、おばあちゃん。

クリスマス・クッキー5
ハリネズミとエンジェル。
去年、クリスマス時期にチェコを去った友人がハリネズミが好きだったことを思い出した。ハリネズミを見ると彼女を思い出す。


クリスマス・クッキー1

自分で焼いたクッキーは、ベルギーやドイツで食べられるスペキュロス風味。
初めてのレシピで初めてのオーブンで、秤ナシはちょっとしんどい...。



よろしくお願いします。

【2007/12/09 23:55】 チェコで暮らす | TRACKBACK(0) | COMMENT(6)
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悪魔のカチューシャ
チェコにはSanta Claus サンタ・クロースはいない、とチェコ人はいう。
太っちょの赤い服のおじさんは、24日の夜にはやって来ない。
ここではサンタはアメリカ・カナダ・イギリスのものだと捉えられている。元共産主義国、というアメリカ文化が長い間入ってこなかったこの国では、太っちょおじさんは、まだまだ馴染みが薄い。
とはいえ、サンタ・クロースの元がセント・ニコラウスだと考えれば、sv.Mikuláš 聖人ミクラーシュ(チェコ読み)がいる。
蛇足だが、サンタクロースは聖ニコラウスのオランダ語「シンタクラース」がアメリカで訛ったものだという。ある意味、チェコ人たちの捉え方は正しくて、太っちょおじさんがサンタであると君臨している国は意外のほか少ないのだろう。

12月6日は聖ミクラーシュの日だ。その前夜、街はミクラーシュたちで溢れかえる。
このミクラーシュたち、今では若い子たちのバイトのようなもので、この日が近づくと街中の電柱などにビラが貼られる。
「ミクラーシュはいかがですか?」
ミクラーシュたちは必ず3人一組。ミクラーシュとアンジェル(天使)とチェルト(悪魔)。
子供のもとにやってきて、その年良い子で過ごしていたら、お菓子、悪い子だと認定されたらジャガイモか炭をもらう。

staromak vanoce07

旧市街広場ではミクラーシュコンテストが開かれ、観光客を脅かす。KFC(ケンタッキー・フライドチキン)にもトラムにだって、現れる。

今年は家に籠もっていた私だが、こんなものを友人のチェコ人からもらった。
ミクラーシュ・カチューシャ1

悪魔のカチューシャ。

ミクラーシュ・カチューシャ2

広場のクリスマスマーケットの屋台で売っているものだ。

ちなみにこの日に貰えるのはお菓子だけ。プレゼントはJežíšek イジーシェク(キリスト)が24日にクリスマスツリーの下に置いてくれる。


よろしくお願いします。

【2007/12/05 23:25】 チェコで暮らす | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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