椿日記
-チェコにて-まだ性懲りもなくプラハにいます。

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プラハに戻る
プラハに戻る。
空港までのバスは例によってなかなかやってこない。待つこと45分。ようやくやってきた空港までの直行バス(つまりは少し高い)に乗る。到着したときは既にチェックイン時間ギリギリだった。
帰国間際の土曜にまんまと財布をスラれ、ユーロもカードも持っていない私。手持ち金はフラットの敷金290ユーロ(マイナス電気代+郵送代)チェックインカウンターでは超過料金をとられるのでは、と恐れていたが「heavy」タグをつけられただけだった。
ということでプラハにいる皆さん、お土産は何もありません。

寒い国アイルランドから戻ったプラハは...寒かった。先週まで暑いって言ってたじゃないか、なんなんだ、と悲しい気持ちにさせられた。
が、それでもアイルランドよりマシ。
ダブリンでの家はフラットのなかに携帯の電波が入らず(家はセンターのど真ん中。山奥に住んでいたわけではない。時々ローミングエリアになっていたりした。FU●K OFF Dublin)1階に面していたためいつも道路で電話していた。寒かった。半袖では出られなかった。
飛行機で隣に座ったチェコ人2人も「ダブリンよりちょっと暖かいけれど、天気が悪いって。アイルランドじゃないのに。」と悲しそうに言っていた。ちなみにダブリンで働いているというこのチェコ人たち、しっかりビールを驕ってくれた。最後のハイネケン。チェコに戻ったらハイネケンのような高い(不味い)ビールは呑まない。

手持ちのお金もなく。
何もない、皿すらない、がらんとした部屋でとりあえず帰ってきたのだと思いつつ。なんとかなるだろう、と根拠なく考え。寝た。

とりあえず持っているチェココルナで定期券と携帯のクレジットだけは買わなければならない。

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【2007/06/25 17:22】 チェコで独り言 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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「リヴィエラを撃て」
この本は私の愛読書である。
しかし、この話をWEB上でしたことはない。
学生時代から何回も読んだものだ。何回読んだのか数を覚えているわけがない。
海外に行くにあたり、私が一冊だけ選んだ本がこの本である。
この話のテーマはなんであろうか。IRAのテロリストの若者とピアニストか、IRAかイギリスか日本かアメリカか。それはとても皮相的な見方であって。
全てを包んだ男たちの何ともいえない物悲しくも雄々しい話。
それを遥かな上からみることしかできない雄々しい女たちの話。
なんだかわからない寂しいようなそれでいて清々しい話がブラームスによって紡がれている。

筆者、高村薫はアイルランドの荒涼とした大地を見てこの話を書こうと思った、という話を聞いたことがある。
私は、今ダブリンにいる。
でも、現在のダブリンとこの話にでてくるダブリンやロンドンは別の場所だ。
一番爪跡の深かったであろう、ベルファストは去年の夏に旅行した。
そこには確かに他の街と違うものが感じられた。
疎らな人影。夜には歩いているものが全くいなくなる。装甲車のようなパトカー。
今のダブリンはそんなことは忘れている。
時代は流れている。
それでも、アイリッシュどもはイギリスが嫌い。サッカーでもラグビーでも対イングランド戦となれば異様な盛り上がりをみせる。対イングランド、それはアイリッシュ・カルチャーだ。

そして一つ。
海外に住んだ今、主人公手島が最後に日本語を話さなくなる、という気持ちがわかるようになった。
あれはいつだっただろうか、チェコで、私は何日かチェコ語を話すことを放棄したことがある。
何もかもいやになったときに、チェコ語を話したくなくなった。
そして、この本を思い出した。
アイルランドを離れるにあたり、初めてこの本を開いた。
読みすぎた本にはいろいろな記憶がつまっている。

今日のこの項は、私がこの本を愛していることを知る友人に送る半ば私信です。


【2007/06/25 03:24】 アイルランドで独り言 | TRACKBACK(0) | COMMENT(2)
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鐘の音
鐘の音はその鐘、一つ一つで音色が違う、ということを聞いたことがある。
そのときには大して意識してなかったことだが、今、このアイルランドの家から聞こえる音と、チェコで授業中に聞こえた鐘の音は確かに違う。
考えてみれば、チェコで聞いていたときも、たくさん鳴っていたそれぞれが違う音色だった。
が、やはりどれもチェコらしい音だった。
今、ここで聞こえる音はアイルランドやイングランドの音だ。

ふと日本のTV番組でよく使われる鐘の音を思い出した。あれは、ここの音なのではないだろうか。
鐘の音は建築にあわせて作られているのだろうか。
ガランガランと大きなそれでいて、空のような音だ。
今は違ってしまったけれど(すくなくともダブリンは)アイルランドの広い大地と厳しい自然に似合う音だったに違いない。

この音をきいたら、アイルランドを思い出すだろう。
音は音楽は記憶に付随するものだ。
日本で聴いた音楽、チェコで聴いた音楽、アイルランドで聴いた音楽。そのときの気分、というものは勿論あるのだが、街にあう音楽というものがある。
成長を続けているこの街に似合う音楽。それは熟成しきった大都会・東京と古すぎるくらいに昔の匂いのするチェコの間のような。東京よりになりつつあるような。
それでも、鐘の音もまだ鳴っている。

明日、ダブリンを発つ。
今度住むところからは鐘の音が聞こえるだろうか。聞こえるならば、それはプラハ一、変わった鐘の音だ。
スメタナ作曲・Ma Vlast(わが祖国)・第二章Vltava(ヴルタヴァ)




【2007/06/24 22:26】 アイルランドで独り言 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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ブラジル人
ブラジルが元気らしい。
真偽の程は知らない。というよりも、そんなに資源が豊富だというのに今までダメだった理由のほうが知りたい。
しかし、このメンツの国々のイメージを考えると...胡散臭い。

注:今回の話は、独断と偏見による「私が如何にブラジル人が嫌いか」というということだけを書いています。ブラジル人が好きな方、そんなの差別じゃねーか、という方はご遠慮ください。オチもありません。でも、体験したことしか書いてません。

私はブラジル人と住んでいる。
ブラジル人5人。日本人1人。
...最悪だ。

以前のフラットの項で私が如何にしてこのフラットに入ったかということを述べたとは思う。
彼らのうち3人は元からの知人だった。
当初は良かった。
夫婦1組。男アンドレ(仮名)33歳。それなりに英語は話せるけれど、国で英語の先生だったという割には...
女ジュリ(仮名)30歳。話せない。常に自分の意見が通らないと気がすまない。
20歳男の子。ガブリエル(仮名)。普通。夫婦のことを文句いうくせに面と向かってはいわない。
25歳男の子。マグヌル(仮名)。全然話せないけれど、ちょっと片付けとかには問題があるけれど、おとなしくて良い。キューピーちゃんを彷彿とさせる。

彼らは私がいればちょっとは英語が話せるかも、家賃がさらに安くなるかもという目論見の元に、私は安い家賃にひかれて。そして一緒に住み始めた。


しばらくの間、私たちの問題はジュリが口うるさいことぐらいだった。

彼女はなんのルールであっても、実に合理的でないにしても、自分の意見を通さないと気がすまない。最初のうち旦那アンドレが違う意見(しごく真っ当な。彼女はちょっと無知なところがあるのだ。)を言おうものなら、どうして私に逆らうの!?とヒステリーが始まった。掃除当番やらなんやら細かく細かく決める。ヒーターのスイッチはまめにきる(電気代のために)。彼女の一番の心配事は常にお金だ。そして次第に旦那は何も言わなくなった。代わりに旦那は何もしない。手は出さないからりに口も出せない。
いまいちパッとしない旦那よりも先に仕事(掃除婦)を見つけたのは彼女である。掃除婦でも仕事は仕事。
自分のことを「わかっているわよ、私、退屈なヤツでしょ?」という彼女。違う。彼方につく言葉は「無知・失礼・気がきかない」だ。
どうでもいいが「料理が趣味」という触れ込みであったが、実によくインスタント食品を食べている。おかげでこの家で一番「家庭的。いつもちゃんとしたご飯をつくっている」のは私である。

旦那アンドレは根性なし。ファーストフード店でのアルバイトが決まったものの僅か2週間でgive up。理由「疲れるから」...お前ら、出稼ぎにきてるくせにラクに稼げると思ってるのかよ?
この夫婦の幸せなところはジュリが、旦那は英語がとてもよく話せると思っているところだ。いやいや、そのレベルじゃね...。
そして彼女が働いている間はとても暇そう。何をするわけでもなくTVを観ている...。なんか、することないの!?

ある日。
ガブリエルが一人の男の子を連れてきた。来週新しいフラットに越すまで寝るところがないので、ここで寝かせて欲しいという。名前はパウロ(仮名)。
ま、一週間か、ということで皆、承諾。
「かっこいい」という触れ込みでやってきたパウロ。...格好良くなんてない。全然私のタイプじゃないぞ。思わず「ブラジルではこれはカッコいいの?」と聞いてみた私。
さて、コイツ。
...Hello:ハローすら言えない...。
後に判明することだが、コイツの母親は英語教師らしい。

触れておくと英語教師はブラジルではそれなりに収入の良い仕事らしい。ガブリエルの母親も英語教師。貧困層と裕福層に大きく分かれるというブラジルだが、コイツラは貧困層の中の上なのだろう。

話をパウロに戻す。
コイツが最悪だった。私がデ○ノートを持っていれば、コイツを躊躇いなく殺す(でも名前がわからない。ブラジル人はやたら長い名前を持っているのだ)。
人のものは勝手に使用。...人のPCを無断使用したうえに音楽ファイルをDL。...が、その後に、ファイルの場所がわからない、と抜かす。
「ふざけんじゃねえ!」とブチきれぎみの私に向かって「コレは事故だ(お前がダウンロードしたんだろうが、ボケ!!)」「ノー・プロブレム!(プロブレムだっつーの!!私のPCだ!手前が抜かす言葉じゃねえ!)」
というやり取りのあと、自分は英語が話せないので「明日ガブリエルに通訳してもらう」という約束も完璧にすっぽかし、あげくに話すチャンスがなかったとその場しのぎの嘘をついた。
当初はパウロを弁護していたブラジル人どもも、彼のヒドイ生活態度、食器は洗わない、掃除もしない、その場かぎりの嘘ばかりつく、ということで誰もが彼を信用しなくなった。
一週間という約束は破られ、いること2ヶ月半。
私が去ったあとは、彼は私のベッドで寝ることだろう。
死ね。

ガブリエル。
この子は幾分マシではある。3週間前マグヌルが出て行ったあと、2週間前自分の彼女(26歳。どうやら裕福層。イタリア国籍も持っている。英語は既に話せるのでここへは彼と生活するため、そして仕事をするためだけに来た。)が越してきている。彼女の前ではとても大人しく、掃除もいつも率先して行っている。
レストランでのバイトもしっかりこなし、年上の彼女にアピールすること必死。
しかし...彼の悪いところは...人のものを壊しても謝らない。別に弁償しろと私は言っていないのだよ、キミ。
キミしか壊した可能性のないものを「I didn't(僕じゃないよ)」といわれると本当にムカつくんだよ。
あやまらないのはパウロと同じくらいダメ人間。
彼女の来る前にはパウロを部屋で寝かせてあげていたが、彼女が最優先なため、哀れパウロはリビングで寝かされている。

全員にいえる、納得のいかないこと。
TVが大好き。ともかく見てなくてもつける。そして理解してなくても大音量。いつもつけっぱなし。電気代が勿体ないんじゃないの?...結局、自分には甘いのよね...。
声がでかい。
どうしてそんなに興奮できるのか?しかし、ヤツラはそうは思っていないようだ。
ハッキリ言って、私のストレスだ。
でも、まあ、そういう言語なのだろう、と考えていてあげていた心の優しい器のデカイ私。
この家での必須アイテムはiPod。
インターネットが私の友達。

パウロがリビングで寝ることになり、夜更かしの私に早く寝てくれ、というアンドレ。
なんでパウロ本人が言わないんだよと思いながらも、冗談でしょ、アンタたちのデカイ声がストレスなのよ。静かな時間が欲しいのよ。と抗議。
...興奮しちゃったよ...また。
いやー、人が話す声聞いててわからないのかね、キミは。キミたちの声はバカでかいよ。私にとっては。そして何故か、僕はねえ、君が午後にリビングで日本語で親とスカイプで話していることになどについては一度も文句言ってないよ!!などと言い出す。
あー、落ち着いて。ずれてますよ。言ってることが。
僕はバカじゃないよ!
...バカじゃん。
落ち着いてね。私も今まで、デカイ声について文句なんて言ってないよ。私は「静かな時間が必要」って言っただけ。わかった?
私が言っているのは声の大きさについて。
第一、私が親と話すことについては何も君たちに迷惑をかけていない。ずーーーーーっとポルトガル語で話をしているキミが私が家の中でキミの理解できない言語で話すことがムカついてたわけ?
...死ね。

通常...中国人は好きじゃないけれど、でも、○○は友達でいいヤツだ。などというものだろうと思う。
しかし、だ。ここダブリンで山のようにブラジル人をみてきた。
が、コイツは友達、などというものには誰にも出会わなかった。
裕福層ならば逆に、自分が裕福であることを誇示。...が...お前なー10カ国も行ったことなくていろんな国に行ったことのある人間になれると思うなよ...。ガキが。
死ね。

そんなムカつくブラジル人ともオサラバだ。
ブラジル人もダブリンも。


【2007/06/23 21:50】 アイルランドで独り言 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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アイリッシュ・パブ
アイリッシュは酒呑みだと、外国人が口をそろえて言う。

...いやいやいや、チェコにいた私に言わせれば違う。
たった5杯や6杯で威張るなんて可笑しい。
アイリッシュは少量で酔っ払うことができるのだ。
そして、その酔っ払い方ときたら...。
どうして、どうしてそんなに路上が汚くなるのか、ブラジル人にだってわからない。
食べ物のごみ、なんだかわからないごみ、ごみ、ごみ。勿論、呑んだあとの残骸も。
週末の朝方の繁華街は汚いことこのうえない。

アイルランド人の女の子が土曜の夜に歩いている格好といったら...。
こう言ったら失礼かもしれないが、風俗嬢に近い。
ポーランド人の女の子が言っていた。
「私の国であんな格好して歩けない。恥ずかしいし、バカだと思われる」

多くのパブは音楽も大音量。会話は非常に困難だ。
所謂、流行の音楽を公害のように垂れ流す。
アイリッシュ・ミュージックを若者はバカにする。
チェコにいたころ、ホスポダにはいつも行っていた、その後ディスコに行くことだってあった。でも、私が楽しんでいたのは友達との会話だ。ホスポダで知人の弾く音楽。ジュークボックスからの音楽。音楽は常にそこにあったけれど。それは心地よいものだった。

酒は好きだが、友達と呑みに行くのは大好きだが。
しかし、そういうパブの好きなような人間とは友達になれないことがわかった。
そういうヤツラは大概、酒へも料理へもこだわりもない。
アイリッシュも、外国人も。
...中には良いパブもある、と記載しておく。

日本から来た方はアイリッシュ・パブを是非お試しください。しかし観光エリアTemple Barはオススメしません。南の公園のほうまで行ったほうが素敵なパブがあります。


【2007/06/22 05:39】 アイルランドで独り言 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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使ってはいけないもの
アイルランドはとても不思議な国だ。
ここを去るにあたり、思いっきり言ってしまおうと思う。様々な腹立たしい事々を。

アイリッシュ・ハウス2
これはなんだろうか?

アイリッシュ・ハウス
答えは簡単。シンクの栓だ。
さて、想像できるだろうか。
このシンクの栓はただ、はめるだけである。
ということは...もし上に水を貯めたら...水圧で抜けなくなってしまうのである。
一度使って、その以後二度と使用していない。

バスタブの栓もしかり。
私はバスタブがあるにもかかわらず、お湯に浸かることが出来ない。
ホームステイしているときの家もそうだった。ほかの家も同様だときいた。
ちなみにここ、かなり新しい家。古いとかその手の問題ではない。
fu○k アイリッシュ・ハウス。
cra○y アイリッシュ・ハウス。

アイリッシュの考えることはわからない。

お風呂は私にとって重要なものである。
お風呂に入って汗を出す、それだけで、かなり体調が良くなるときがある。
それだけに私の家探しのポイントはバスタブである。
何が必要かと問われれば、バスタブ、日当たり、インターネット、と答える。
金を払ってもいい。バスタブのためならば。

私のチェコに帰ってしたいことリストには「バスタブに浸かる」が入っている。

【2007/06/20 21:26】 アイルランドでの記録 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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O'Connell streetと棒(塔?)
O'Connell street(オコンネル・ストリート)というダブリンの目抜き通りに変な、誠に変なとしか形容のできない、ただの棒が突っ立っている。その名も「Spire(スパイヤー)」。そのままのネーミングだ...。
Spire

Spire(スパイヤー)とSpider(スパイダー)を間違えていた友達がいたけれど...。

高さ120m。
ミレニアムとEaster Rising(イースター蜂起:対イギリスのクーデター?革命?アイリッシュのアイディンティティ。アイリッシュカルチャーとはケルトと対イギリスと言っても過言ではない。)の50周年を記念して作られたものだそうだ。よくわからない。その理由は私には。ちなみにその理由がわかる前には誰彼かまわず「なんのために作られたの?」と質問していたのだが、その問いに答えてくれるものは誰もいなかった。
現在、待ち合わせ場所によく指定されるが、円柱なため、ときおり、ぐるりと周ってみないと不安に駆られる。
O’Connell street 1
大通りの真ん中の安全地帯にあるため、邪魔。
ダブリン人には不評である、とどこかのサイト(日本語)でみたことがあるが、私が聞いたアイリッシュは一様に、褒めていた気が...。わからない。アイリッシュの考えることは、わからない。

この通り、立っているのは棒だけではない。
O’Connell street 3
知らない人。
銅像もたくさん。
多分、どこかにO'Connellさんもいるはずだ。
ちなみにSpireの場所は1966年IRAに壊されるまでLord Nelson:ネルソン提督がいらっしゃったそうだ。
O’Connell street 2



【2007/06/19 14:03】 ダブリンを歩く | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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University of Cambridge ESOL Examinations
先日ケンブリッジ試験というものを受けてみた。
正直にいってまだ私のレベルではない。
この試験は日本では何故かマイナーだが、ヨーロッパだと何故かメジャーな英語検定試験。
2日間にわかってスピーキング・リーディング・ヒアリング・・ライティング・グラマーのテストが行われる。...長い。

会場はダブリン郊外にある大学であった。
当日は、「降ればどしゃぶり」な天気のなか傘をさしても意味がないくらいに濡れて会場についた。こんなに降る日も珍しい。

テストは一斉に同じものを行われるわけではなく、グループごとに時間がわかれている。...一斉に行ったらスピーキングが大変だからだろうか。しかし、そのためその他の試験問題も全て違うものになる。数日前に試験を受けた友人のイタリア組は「超簡単!!」と言っていたけれど、私たちのときは...「難しい」と皆で口を揃えて言った(私だけじゃないぞ)。
そして、試験の出来不出来はさておき、長いテストの最中、私の心を離さなかったものがこれである。

Cambridge Exam
鉛筆。
そしてボールペン。
試験の度にこれが机の上にあらかじめ配置される。
科目が終わると、机の上になかったりする。つまりは取っていってる人たちがいるということだ。
一体、何本の鉛筆が用意されているのか(ボールペンはライティングだけ)。
これはケンブリッジが世界中に配布しているのだろうか...!それとも学校側が用意するのだろうか...。

「難しい」試験の最中に眠い頭でそんなことを考えている私の出来具合なんてタカがしれている。

University of Cambridge ESOL Examinations。日本でも受けられるそうです。お近くのブリティッシュ・カウンシルへどうぞ。


【2007/06/16 12:51】 アイルランドでの記録 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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KINGS INN
私の住んでいる周りは、あまり治安が良いとは言えない。...治安が悪いとは思わないのだが、うちに来るものが「怖くないのか?」と聞く。まあ、
近くにすんでるガキどもが悪さするとか、
明らかに未成年の子がタバコを吸いにきているとか
上の階の住人がタバコを投げ捨てるとか
ビールをぶちまけるとか...。
怖くないけれど、腹立たしいことは多い。

そんな私の住んでいるストリートはダブリンで一番古いストリートだそうだ。
正確に言えば私のストリートと交差するストリートなのだが。
Kings Innsに続くHanrietaStreet、ここがダブリンで一番古いストリート。
繁華街の映画館の近くに住んでいるというよりもダブリン人に「Kings Innの近くに住んでます」というほうがウケがよく、話が弾むことに気がついたこの頃だ。
「あそこに素敵なアーチがあるでしょう?」と言ったおば(あ)ちゃんが記憶に新しい。「アーチ」という発音がとても綺麗だった。英語の試験のスピーキングの待ち時間の担当のおばちゃんだ。「アーーーチ」。
kings inn
素敵な「アーーーーーチ」
この先がKings Inn。公園のように整備されている。今はどうやら裁判所(未確認)。

Hanrieta Street1
...ここが一番古い建物だときいたけれど、真偽は未確認。
確かに...古いけれど。
...私ここの玄関前の階段に座ってビール呑んだことアリマス。
貼られているビラは政治関係。
この道、今は空き家になっている建物ばかりのように思う。夜になっても明かりがつかない。

Hanrieta Street2
先日、ここで映画の撮影をしていた。
面白いのは、ここを使いつつもセットを建てていたことだ。
一週間ほどまえからセットをつくりはじめ、普段「治安の悪い」この場所もセキュリティの方が24時間警戒。その間はとても快適な暮らしだった。
...しかし例によって家の外でタバコを吸っていた私はセキュリティのおじちゃんに一緒に吸おうや、と声をかけられてみたりした。

撮影自体は一日で終了していた。
夕方から始まり深夜まで。(深)夜までずっと見ていたルームメイトたち:ブラジル人たちって...。
「ここはダブリンで一番古いストリートなんだって!!」...知らなかったのかよ。お前ら。
歩けばよく映画やらなんやらの撮影にぶつかるプラハにいた私、ちょっとだけみて終了。

Hanrieta Street at night
夜はいろんなものを隠して、いろんなものを浮かびあがらせる。


【2007/06/13 12:21】 アイルランドでの記録 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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ポストカード
アイルランドではカードを送るのが盛んである。
街中の大きな書店に行けば、「おいおい、ここはロフトかよ?」と突っ込みたくなるくらいにカードがずらりと並んでいる(その割りにバリエーションは乏しい)。しかし、文房具コーナーは比較にならないほど狭い。つまりカードだけが多いのだ。
カード専門店も存在するし、どこにだってカードが置いてある。

私は割りとまめにカードを送るほうだ。
私に、その習慣がついたのは大学時代。誕生日にカードだけでももらうと、かなり嬉しかったものだ(+プレゼントのほうが良いことは言うまでもない。)。その割りに送るときはいつも遅れる。ごめんなさい。

さて、素晴らしくカッコいい、ポストカードを見つけた私は、使ってみたくなった。
生贄は次の誕生日だった、あのコ。彼女ならばそのセンスをわかってくれるに違いありません。

Ireland at night

Ireland at night。か・かっこいい...。

買うときにしっかり笑われた。

【2007/06/10 20:49】 アイルランドで独り言 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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「What's the story?」
前回の続きのように。
アイルランド英語、というものがある。
それは単語そのものだったり、言い回しだったり。

たとえば、これ。
GARDA
何が言いたいのかといえば、これが警察だということ。
警察が馬に乗って繁華街をパトロール?いやいや、そんなことを言いたいのではないのだ。(それも充分変だけど。ここは繁華街も繁華街、中心部だ。ハッキリ言って変。)
見るべきは背中にかかれている文字。
「GARDA」
ガーダ。
通常、警察はPOLICE:ポリスだというのが世界の常識だ。
GARDAと言えば、あのバッキンガム宮殿の衛兵たちでも思い浮かべるべきだろう。

たとえば、これ。
Rasher
ベーコンです。ベーコン。最初はベーコンの中のラッシャーという種類なのかと思ってしまったけれど。
アイルランドではベーコンのことをラッシャーと呼ぶ。

言い回しで言えば、そのアイリッシュ代表格はこれ。
「what's the story?」
何ですか、これ。
所謂「what's up?」だ。最初に学校で聞いたときには、こんなもん誰が使っているのだ、と思っていた。
ところが、ところが、むしろ普通に使用されている。

基本的にスペルなどはブリティッシュよりだ。
Zの使用率は低い。
アイルランド人は自分たちはブリティッシュ英語に近いつもりでいるようにみえるけれど、
ちなみに私の印象だとアイリッシュ英語は英英語と米英語の中間。
まさにその歴史的背景がもたらしてくれたものだと思う。
発音だって、まさにそうなのだ。
アイルランドの第一言語は建前としてアイリッシュ・ゲール語なのである。
極極々僅かな地域の者たちだけが今はそれを日常語としているそうだ。
学校ではアイリッシュを学ぶ。でも、使わない。
私のチェコでの知人だったアイルランド人はアイリッシュは難しすぎる、と言っていた。フランス語とスペイン語はできるんだけど、チェコ語はアイリッシュのように難しい、とこぼしていた。
それなのに発音のなかに残る訛りにはアイリッシュを感じることができたりする。
three(スリー)ってちゃんと言えないのは、イングリッシュ・スピーカーとしてどうかと...トゥリーってなかんじに聞こえのだ。
米語・英語については聞いたことがあったけれども、アイリッシュ・イングリッシュについては知らなかったので面白く観察させていただいた、アイリッシュどもよ。
これ以上の言及は研究者ではないので、控えさせていただきます。
誰か、ちゃんと比べている方がいたら教えてください。

建前
建前ゲール語。
ゲール語はやりたいと思いつつも、結局手が回らなかった。残念。
アイルランドでは英語とゲール語との2重表記。

【2007/06/09 20:30】 アイルランドで独り言 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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「英語を学べばバカになる-グローバル思考という妄想-」
英語を学べばバカになる グローバル思考という妄想 英語を学べばバカになる グローバル思考という妄想
薬師院 仁志 (2005/05/17)
光文社
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「英語を学べばバカになる-グローバル思考という妄想-」
という本を読んだ。

筆者が忘れているのは
世界には、たくさんの種類の「英語」が存在する、ということだ。
英語はアメリカ英語をさすわけではない。
先日、授業中にstadard English:標準英語という話になった。それは言い回しに関することについてのときであり、イギリスの南部という狭い地域で使われている言葉こそが、標準英語だという。
確かに、今の日本の現状ではアメリカ英語が優勢である。義務教育で教えるのが米英語だからだ。
それゆえ私は英語というものが好きにはなれなかった。
どうも私は強い強弱アクセントを持つ言葉が好きではないらしい。
同じポルトガル語でもポルトガル人のポルトガル語が一番好きで、ついで多くは3種に分類されるというブラジル・ポルトガル語も派手にアクセントをつけない順に耳が心地よいという。

今の私にとって第一外国語はチェコ語。第二外国語は英語。
この筆者はフランス語であり、フランス贔屓がものすごい。フランス一国の例をとることが多すぎるし、また参考文献などからの引っ張りもとても乱暴であり、とても理論的とはいえないのが悲しいところだ。
英語からの情報に偏るころに警鐘を鳴らしている姿勢には共感できるが、
正直にいって、英語は世界の共通言語である。残念ながら。
日が沈まない大英帝国の影響もあるだろう。しかし何と言っても英語は簡単なのだろうと思う(自分ができないくせに、こんなことを言うのは僭越だが)
インド・ヨーロッパ語のカテゴリに入る人たちからすれば勿論。アジア人にとってもいろんな文法からみて許せないほどではないのだろう。シンプルなのだ。
アメリカ人・英語人が他言語を話せない人が多いというのは、まさに教育のせいであって、英語のせいではない。なぜなら、英語人こそ他言語を話す必要せいがないからだ。
ある程度のマトモな人であれば、言語を学ぼうとしている人はたくさんいる。アメリカ人だって。チェコで友人のアメリカ人は、チェコ語の学校に在籍しながら勉強する気のないアメリカ人をバカにしていた。彼女自身も英語だけで生活できてしまうことは有利であり、また不利であることもわかっていた。
ちなみに英語人だって何ヶ国語も話せる人がいることもお忘れなく。ヤツらは似たような言語がたくさんあるのだ。

余談だが、チェコにいるときによく思ったものだが、チェコ人は言語を学ぶことをそんなに大変なことだとは思っていない人が多かった。
ある程度メジャーな言語は自分たちの文法よりも簡単だからだろうと。言語について知らないのだ。実際日本語を習っている人に言わせると「難しい」と口を揃えて云う。
現在の私の英語の先生、アイルランド人は日本人や韓国人が英語を学ぼうとするのは凄いと思う、私には日本語を学ぼうなんて思えないと言い、私がチェコ語をしていたと聞けば、スラブ語は難しいのに凄い、という。ちなみに彼はフランス語ができる。

また、筆者はいう。人口の少ない国ほど英語が必要になるという。何かを勉強するには英語の文献を読まなければならないからだと。
これについては私はハッキリ否定したい。
人口と経済の発達。つまりは独自のマーケットをもてる国が英語が必要のない国だと。日本もフランスも必要がない。そうでなければ「良い仕事」を得るためには英語は必要になるのだ。
今の日本では英語の必要性は絶対ではないだろう。それでも、上のクラスにいくには英語は必要であろうし、また英語以外の1・2言語があればいいだろうと思う。英語だけでは今はダメであろう。その際、求められるのは当然メジャーな言語だ。マーケットになる言語。

必要だから英語をする。その姿勢には賛同するが、現在の私は学生だった私に言ってあげたい。私は将来、その自国の言語だけでは厳しい国に行きたいと思う。だから英語が必要になる、と。

社会思想から教育問題まで、ともかく引っ張るには「英語」という主題ではムリであり、また、このような文体、主張で「新書」という本が出版できるようになったことに対して考えたほうがいいだろう。
ちなみにこれに関しては、この本ばかりではなく感じる。現在、日本語で読める文献が限られている状況にいる今、美しいものしか読みたくないのだ。
美しい本を提供してください。

【2007/06/01 20:35】 | TRACKBACK(0) | COMMENT(2)
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