椿日記
-チェコにて-まだ性懲りもなくプラハにいます。

01 | 2006/02 | 03
S M T W T F S
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 - - - -
PROFILE
椿
  • 椿
  • チェコ共和国、首都プラハにいます。
  • RSS1.0
LINKS
SEARCH
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【--/--/-- --:--】 スポンサー広告
PAGE TOP
Kral Vinohrady 王のワイン畑
Vinohrady 散歩1


朝早く目覚めた。
春のような天気のなかを散歩した。
太陽が顔を出し気温も上がると長い冬の終わりが来たように思え、本当に気持ちが良い。
日差しが作るコントラストさえも愛おしい。


家から程近い「チャペック兄弟通り」を通りつつヴィノフラディという地域の丘を西に進む。
Vinohrady 散歩2
カレル/ヨゼフ・チャペック兄弟はチェコの作家とイラストレータ兄弟。日本でも新潮文庫から何か出版されていたはずだ。何年か前に兄弟で出版した本の装丁の展覧会が開かれていた。
お墓は先日行った、ヴィシェフラッドにある。

Vinohrady:ヴィノフラディというのは、その昔、王がこの地にワインのための葡萄を栽培していたということだろうと思う。
地形的には、丘になっており南側に広い斜面が続く。
現在ではセントラルからも近く、住居をかまえるのに人気の場所である。
そんなヴィノフラディに住んでいる私だが、ヴィノフラディと言っても「端っこ」なのである。
家の南から斜面が始まっているので景色だけが、かろうじてヴィノフラディ、である。何故、人気があるのか考えあぐねていた。
しかし、今回の散歩で合点がいった。
品の良い家が多い。住宅地だというのに散歩していて心地よいのだ。

Vinohrady 散歩3

これも個人の邸宅なんだろう。
よく見ると外装汚かったりするのだが...。

とても良い気分でヴィノフラディから眼下に街を眺めながら歩くとそこはヴルタバ川。とっくにヴィノフラディを脱し、2、3時間が歩き続けていたのだった。



Vinohrady 散歩4

よく歩いた。



スポンサーサイト
【2006/02/19 23:27】 プラハを歩く | TRACKBACK(0) | COMMENT(2)
PAGE TOP
誕生日パーティ
ルームメイトの誕生日パーティがあった。

机の上には何故か日本食ばかり。
日本食大好きな彼がケータリングで頼んだのは、お寿司に鳥の唐揚げにオープンサンド。
そこに、私たちの用意したお赤飯とお稲荷さん。誰が喜ぶって私がまず喜ぶメニューだ。
sanan birthday party

いただきます。

夜の8時を過ぎ、人も段々集まり始めた。
少ないように感じていたけれど、30-40人はいたようだ。
タイとアメリカのハーフの彼のパーティに着た人たちはイギリス系、中国人、そしてチェコと。「リビングに行こうよ」「あっちはイギリスばっかりだよ」なんて会話が聞こえてくる。
人種というカテゴリーで固まるのは、ある程度は仕方がない。
日本人は固まりたがる、なんていう人がよくいるけれど、どこの国でも同じだ。
ただし、そのカテゴリーは時に国であったり、肌の色だったり、ヨーロッパというものであったり。そして、言語であったり。
私はどこまで行っても日本人。
どんなに努力しても、埋まらない溝が存在する。

朝まで続くかと思われたパーティも3時半くらいには終了し、寝ることができた。

ちなみに彼は明後日から彼女とドバイに旅行する。


【2006/02/17 20:14】 チェコでの記録 | TRACKBACK(0) | COMMENT(2)
PAGE TOP
Vysehrad ヴィシェフラッド
Vysehrad(ヴィシェフラッド)。日本語に訳すと「高い城」。
プラハ城と相対するように川の対岸、すこし南の丘に教会が建てられている。聖ぺトラと聖パブラ教会。今ではその地区一体の名前となっている。

Visehrad 1
前日、前前日と少しずつ降った雪で遊ぶ子供たち。
こうした場所も入場料を取られないで庭園内に入れるので、遊ぶ子供や犬を散歩させる人の姿を見かける。

Visehrad 2
11世紀に建てられたというロトゥンダ。


Visehrad 5

スメタナの「わが祖国」第一楽章に謳われているVisehrad。この教会の鐘は「わが祖国 第二楽章:モルダウ」である。
教会の隣には墓地。ドボルジャーク。スメタナ。ムハ。カレル・チャペック。他にもそこかしこに、作家、詩人、俳優、著名人のお墓が並ぶ。

教会は12時~13時の間1時間が休み。私たちも小休止。
教会前にあるレストランは値段は高めだが、味も愛想も良かった。
教会内の文様を見ながら、ムハの絵を思い出す。
いかにも、なスラブ民族の文様を見ながら、彼の絵がどうしてパリで人気を得たのか疑問に思う。
このような「ゴシックとは言えないのでは…」と思うような建物が何というカテゴリーに分けられているのか...「ネオゴシック」といわれるらしい。


ここでは建築物よりも何よりも、見ものは景色だ。

Visehrad 3

この日は残念ながら、TV塔のあたりは既に曇ってしまっていた。
左に見えるは往時の城壁。ヴィノフラディの丘から真直ぐに伸びる橋は道路だ。

Visehrad 4

今では近くに高層建築のホテルが建ってしまっているけれども、遠くプラハ城を望むは、なかなか乙なものだ。
プラハ城からだと小さいヴィシェフラッドだが、こちらからだとプラハ城の大きさが際立つ。



ネクラドヴァ通りのキュピズム建築

最後に近くの有名なキュビズム建築物を一つ見て、今日の散歩は終了。




【2006/02/12 23:21】 プラハを歩く | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
PAGE TOP
Brevnovの修道院
プラハの中心から少しだけ外れたBřevnovにある修道院に行く機会があった。
聞くところによると、チェコで一番古い男性修道院という。

Brevnovの修道院 1


Brevnovの修道院 2
最近すこし気温が高い(平均0℃くらい)プラハだが、さすがに池はまだ凍っていた。
物を投げたら、エサと勘違いし近寄ってきた。いつも、もらっているのだろう。

実は、ここには「豚の解体」を観にいったつもりだったのだけれども、
Brevnovの修道院 3

豚はもう既にこの姿だった。
解体も解体。もう最後の姿だ。
田舎ではよく見られる(現在も?)というこのイベントだが、さすがにプラハ市内ではなかなか見られない。
レストランのメニューの絵には、震える豚の姿が…。

土曜日の昼間、家族づれや友達とで意外と賑わう修道院内レストランに長居をし辺りを散歩し帰ってきた。
裏の公園には桜の樹がたくさんあった。
春にお花見に行くと良いかもしれない。

Brevnovにて


近くのパネラーク群(共産時代に建てられた簡易住宅の団地)の中に建つ。
このような建築物を何と呼ぶのだろうか。
祠...?



【2006/02/11 21:24】 プラハを歩く | TRACKBACK(0) | COMMENT(7)
PAGE TOP
市民会館のカフェ
市民会館(Obecni dum)のカフェに行く。
市民会館には今まで入ったことがない。
そこで行なわれているコンサートなどに行く機会もなかった。入り口付近には「今日」「チケット」と連呼する人々がたむろしている。

入って右がレストラン。左がカフェだ。

obecni dum cafe

内装はそれなりに豪華だが、椅子などの調度品は普通。
バゲットは80コルナ(400円)で、ちょっとお高め。
大きさは小さめ。(日本人には普通かも)
ツーリストメニューなるものが存在。
別に、英語メニューだけ価格が高いとかいうものではなく、「ツーリスト」というセットメニューが存在している。
サービスは「チェコ風」。つまりは愛想が悪いと。

館内にある「FRANCOUZKA RESTAURACE」も有名なレストラン。名前の通り、フランス料理だという。
いつか試してみたいと思う。






【2006/02/10 17:22】 食べ物・飲み物 | TRACKBACK(0) | COMMENT(2)
PAGE TOP
☆☆☆☆☆HOTEL Hoffmeister
遊びに来た母と、5ツ星ホテルHoffmeister(ホフマイスター)に泊まった。
Malostoranska(マロストランスカー)駅近く。プラハ城にもマラーストラナにも近く、それでいて閑静な小さなホテルだ。正直に言うと見た目はそんなに豪華じゃない。

HOTEL Hoffmeister 1


ウェルカムドリンクのエスプレッソと一緒に出されたチェコレートはベルギーのガレー。
私の一番好きなチェコレートだ。
…プラハでも手に入るのだろうか。
日本で最初に見かけたときはバレンタイン商戦のものだった。後に、正式輸入ルートが確保されたらしく今では常時販売しているところが全国に数店舗ある。
…プラハでも手に入るのだろうか。

部屋に入る。
私たちが通されたところは少し屋根の低い、そんなに広くない部屋だった。
天井が屋根部分になっており、斜めになっていた、というと理解していただけるだろうか。部屋を変えてもらうことにした。

最終的にGETした部屋。
HOTEL Hoffmeister 2


「ベッドが2つの部屋」を希望していると思われたらしく、その後も、「もう日一つベッドを入れるか」と聞かれた。
バスルームにはバスソルト。
シャワールームとバスタブが別のジャグジー付きのバスタブだ。

HOTEL Hoffmeister 3
ホテル前を走るトラムが見える。遠くにだが、カレル橋も見える。
MALA STRANAを軽く散歩に出かけた。

夕ご飯もホテルで済ます。
RESTAURANT ADD。
ココも所謂レストランガイドなどには必ずと言っていいほど登場するレストラン。平日だというのに、泊まり客なのか何組かお客がいた。
暖炉に火が燈されている。
プラハに来てからしばし忘れていた空気だ。
「客」としてもてなされること。
最初の時点で「○○(忘却)にアレルギーはありますか?」と尋ねられたので、カシューナッツアレルギーを伝える。
母は、鴨を。私はサーモンを。
デザートは2人で一つ。
「2人でひとつで良いですか?」と聞こうとした途端、「フォークは2つだね」と言われた。

「サービスが良い」というのは、日本でいうものとは少し違う。
自分の仕事に誇りを持ちつつ、そしてフレンドリー。また、知識がある。気が利く。
そのようなものが、ここでの「サービスが良い」に当たると友人と話したのは最近のこと。
このホテルは間違いなく、「サービスが良い」。

夕ごはんを食べ、朝ごはんもしっかり食べ、自宅に戻る。
なんだ、ごはん食べに来ているみたいじゃないか。




【2006/02/09 19:56】 プラハを歩く | TRACKBACK(0) | COMMENT(2)
PAGE TOP
第二ターミナル
ここ数日間の間で何度か空港へ行く機会があった。
新しい第二ターミナルに初めて入った。
第二ターミナルは今年になってオープンした本当に新しい空港だ。
...第二と言えども、隣接され、しかも繋がっている。
そして、できたばかりのこの空港。まだ何もなくガラン、としている。
それとも、もう何もできないのだろうか。

第二ターミナル

出来たばかりの空港は本当に綺麗。清潔。
このような近代建築、チェコは好きなのだろうか。よく見るタイプ。
何もないスペースが広い。空港にありがちな土産物屋さんなどはゲート外には一軒もない。
数軒のカフェだけ存在する。
その名もEU CAFE。
誰がどう考えてもダサいネーミングだ。

そもそもこの空港は、チェコがもうすぐ加入するシュンゲン条約国に対して作られたものだ。
チェコが正式加入を果たすのは、来年だという噂だが既に空港は機能している。
入国審査などは現在はどうなっているだろうか。
私自身がゲート内部に入った1月の時点では、ゲートは第二ターミナルのものを使用するが、
チェックインは第一で行なうという便が存在した。
つまりは、かなりの長い距離を歩かせられたということなのだが。
第二空港の正式オープン前だったのかはわからないが、空港内の案内に新しい空港についてのものが、なかったように思うので、今は第二のものは第二で処理するのかもしれない。
中で第一と第二が繋がっているのかも、現在はわからない。

第二ターミナルから 夜明け



空港の空気が好きだ。
飛行機も電車も好き。(トラムも大好きだが。)
そこが旅への入口だからだろうか。
非日常への入口だ。




【2006/02/08 23:38】 プラハを歩く | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
PAGE TOP
日本の印象
しばしば拙ブログを覗きにきてくれているsachikoさんがニュースソース。

>>英国BBCニュースより。世界の国に対する印象調査

日本は世界で一位の「ポジティブな印象の国」。
これは凄い。
33国中31国が日本に対して好意的な見方をしている。
勿論、その31国の中にだって、日本が嫌いな人はたくさんいる。
そんなことは承知の上で凄いことだと思える。

そして今、日本国籍を持ち、日本以外で暮らしている身としては喜ばしいことだ。
「日本人」というだけで得をしているような、良い風にみられるような、そんな状況はかなりの頻度である。
私が何をしたわけではない。
もしかしたら、私より前にその人と出遭った日本人が直接的に好ましいことをした。
もしかしたら、間接的にニュースで聞いただけ。人づてに聞いただけ。
東洋の島国のわからない不思議な文化に興味を抱いているだけ。
それでも、なんでも「日本人だから安心」「日本人は好き」と言われれば、
自然、先人に対して感謝の情が沸きあがってくる。
その人のおかげで私は今、厭な思いをしないですんでいるのだから。
そして、私も、感謝されるようなことを、好意的に思われることを、と自然と思うことができる。

ちなみにネガティブな印象を持つ国、2カ国は悲しいことに中国と韓国。
私の周りには今、中国人の友達も韓国人の友達もいる。
そして、同じアジア人同士ある連帯感を持ちつつ、仲が悪いなんてことはない。
国の政策も関係あるのだろう。
世代も関係あるのだろう。
しかし、国から離れたこんな遠い国では仲良くやっていけるのに。
韓国人の子は日本がとても好きだと、いつも言ってくれる。
それでも、国で周りがどう思っているのか、それは怖くてきけないでいる。



【2006/02/06 03:26】 チェコで独り言 | TRACKBACK(0) | COMMENT(2)
PAGE TOP
Cafe Hotel Evropa
日本から遊びに来た友人と待ち合わせ。
Cafe Hotel Evropa。(ホテル エヴロパ)
目抜き通りヴァーツラフ広場沿いにあるホテルの併設カフェ。
如何にも高そうで今迄、一度も入ったことはなかった。
待ち合わせで彼が指定してきたカフェがここ。普段入らない良い機会だと思う。
なかなか足を伸ばさない場所は意外と多い。

Cafe Evropa

写真で観ると豪華この上ないが、ところどころに痛みが。
メニューも一枚ペラものパウチ加工。
それでも、歴史の重さだけはたっぷり。
聞けばここのホテル、シャワートイレ別の部屋にはけっこう安く泊まれるのだとか。

気になるお値段は…勿論、ちょっと高め。
チェコで飲まれるトルココーヒーにして50コルナ。(日本円換算250円)
通常の倍近い。
ま、こんなものだろう。



【2006/02/03 23:24】 食べ物・飲み物 | TRACKBACK(0) | COMMENT(4)
PAGE TOP
霜が降る
霜が降った。
霜が降りた(おりた)ではなく、降った(ふった)。
と、言っても良いように思う。

最近暖かい日が続いており日中の気温がプラスになる日がしばしばある。
そんな日は気温が下がる夕方から霧がかかり、視界が悪くなる。
その靄が降りてきて霜になる。
まるで雪が降ったかのように、薄く積もり。
踏むと片栗粉のような感触で靴底でぎゅむぎゅむと鳴る。
木々にも積もる。
霜

先端につくだけではなく全体にうっすら積もる。
夜1時。


【2006/02/02 01:06】 チェコで暮らす | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
PAGE TOP
| BLOG TOP |
RECENT ENTRIES
CATEGORY
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACKS
ARCHIVES
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。