椿日記
-チェコにて-まだ性懲りもなくプラハにいます。

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椿
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「女はみんな生きている」
CHAOS

【女はみんな生きている】
邦題タイトルどおり、女が強い映画(原題はCHAOS)。全然違うタイトルだけれども、悪くない。
「普通の主婦」の強さが素敵にすばらしい。
「娼婦」ののし上がり方も「普通の主婦」の強さも、些細なきっかけを逃さなかった女たちだけが手に入れられるものだ。
それは日常の続きに描かれており、とても身近に感じかれた。
家庭内不和や売春問題のみならず、イスラムなどにも触れた作品だが、あっさりと受け入れることができるのは、女どもの強さとしたたかさと冷静さがあるからだと思う。
ヒステリーは女の病気、というけれど、女は常にリアリストで冷静な生き物だと思う。
弱気になったときに観たい映画。

「あなたが必要なの」
娼婦ノミエから主婦エレーヌへ、男2人を無視して発せられたことば。
いざというとき頼りになるのは女友達。



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【2005/07/27 22:45】 映画 | TRACKBACK(1) | COMMENT(2)
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「留学」
時折、学生で留学する人の日記を読んでいて驚かされることがある。
私も学生のことから、留学をしてみたいと思っていた。
外の世界を見たい、それくらい誰でも思うようなことだろう。
しかし、お金がなかった。
「お金」
それは、何をするときも厳然と私の前にある壁だった。
ところが、実際、学生で留学する人の日記を読むと、彼らの出費に対する、意識の低さに驚く。
そして、総じて軽いタッチの
「今時、留学なんて当たり前」という記述。
何故、裏にある労働に無頓着でいられるのか。
一年、無収入で暮らすにはどれだけの経費がかかるのか。
そして、それを得るためにはどれだけの労働をしなければならないのか。
それについて真剣に考えたことがあるのだろうか。
その思考の違いに驚く。

実際、こういう人たちと出会うのだろうか。
そして出会ったとき、どういうつきあいをするのか。
これはもう社会人を経験してしまった者しかわからないと思う。


【2005/07/26 15:01】 日本で独り言 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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働く理由はそれぞれだけれど
ヘッドハンティングの現場に遭遇した。

場所はスターバックス・コーヒー。
される側(以後、ed君)は新卒4年目大手会社(会社名は公表されず)で、営業職として就業中。
対して、する側は、ヘッドハンティングや雇用に関してのマネジメントを行なうベンチャー企業。
会長は36歳、部長クラスも20代後半という若い企業だそう。

ed君の働く企業は超大手。
歴史もあるし、実績も伴っている。
そんな会社なので、福利厚生もバッチリ。
住宅手当は、全額支給。凄い。
来年結婚を考えていて、しかも車という金食い虫まで所有しているed君には、重要条件。
勿論、賞与だってガッツリ。
ed君の話し方、対応の仕方は、優等生色が滲み出ずにはいられない、そんなバカ丁寧さがある。
「超安定思考型」
ベンチャーさんは、30半ばの「普通のかんじの人」
自分も一年前にスカウトされて入社したそうだ。
彼の会社の売りは「やりがい」。
若いのを言い訳に、手当てもなければ、賞与すらない。
ed君の年収+住宅手当つきを聞き、動揺を隠しきれない。
「わが社に入っても、同等かそれ以上の年収を」と行っていたセリフが、段々小さくなる始末。

結局、この会談は「この場で断るのは、失礼なので後日」というed君の温情によって閉じられた。

丁寧な態度の後ろに見え隠れするのは、ヘッドハンティングをされる側の優越感と歯牙にもかけることができないポジションだった苦笑。
「やりがい」だけで、仕事をする一番の目的「金銭」を覆い隠すことは無理だ。
どんなに綺麗ごとを並べても、結局人生は金がなくっちゃ始まらない。
金が貰えるからこそ、仕事だって、やる気になるのだ。

そして、この会談の1から10まで全てを目撃した私。
ベンチャーさんの帰りぎわの疲れた表情までみてしまった。


【2005/07/23 03:21】 日本での記録 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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市町村合併
房総半島の、突端の小さな町へ、法事に行く。
母の生まれた町は、昔は漁業の盛んなところだったそうだ。
「船が何艘にも連なって、大漁旗をはためかせて…。」
母は幼少時代をそこで過ごし、小学校低学年には今住んでいる市に引越した。
休みの度に過ごした場所には、楽しかった思い出が溢れている。
私が幼いころには、夏になると旅館も民宿も予約でいっぱいで、浜には海水浴客が溢れていた。
今は、寂れた漁村の風情だ。
現在では、サーファーが愛してくれている。
観光客は車で来て、日帰り。ごはんもコンビニ、もしくは持参。
地元にお金を落とすこともない。
土地を訪れたからには、そこにお金を落とす。

丁度、お祭りの時期と重なり、母の思い出話の中に出てくる「祭り」を見た。
町の規模に似つかわしくないような立派な神輿と山車が、小さな町の更に地区ごとにあった。
そして若年層が多いことに驚かされた。
思っていたよりも随分若い人が多く、小中高校生も多かった。若い人が参加しない都会の祭りとは違い、活気が溢れている。
声がどことなく船頭のような唄なのは漁師町の愛嬌か。
母は四半世紀ぶりにみた祭りにはしゃぎ、山車を曳いていた。

海


もうすぐ、この町は、所謂「平成の大合併」で名前が変わる。
名前が変わる、住んでいない人にとっては、思い入れのない人にとってはそれだけのことだが、その土地を愛している人にとって、これほど悲しいことがあろうか。
人でも物でも土地でも、名前を勝手に奪うことほど酷いことはない。

潮をたっぷり含んだ風は、心地よかった。



【2005/07/10 11:30】 日本での記録 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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学生の上限
チェコの学生定期券は噂に聞いていたとおり、私の年齢までしか買えないことを確認。
---26歳の誕生日まで。

なんだろう、つまり、26歳にもなって学生しているな、ということだろうか。





【2005/07/04 21:24】 日本で独り言 | TRACKBACK(0) | COMMENT(2)
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失われた時を...
先日、私同様に昨年、結婚した女性と話した。
彼女は私よりも一つ年上。

コスメの話をした。
彼女曰く、「肌が弱いから、留学したときは洗顔料とか送ってもらっていたのよ。」
続けてでた言葉は、「今考えるとすごいよね。今なんか、男ものでも洗っちゃうみたいな。」
...いやいやいやいや。

確実に結婚は、何かを変える。
それは、いらなくても良い鎧だったり、着けていたほうが良い恥じらいだったりマナーだったり。
私自身も様々なものが失われた。
未来だったり、おしゃれ心だったり。




【2005/07/02 00:01】 日本での記録 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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