椿日記
-チェコにて-まだ性懲りもなくプラハにいます。

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「いとしい、いとしい!いとしいいい!!」
指輪物語コンサートに行ってきたのよ。
正式名称は:「ロード・オブ・ザ・リング ザ・コンサート」だよ。
なんかヘンな名だよ、えっ?

開演は19時からだったのですが、15時に幽鬼の方々とお会いしてオフに参加。
幹事さま、ごくろうさまです。
たいへん楽しかったです。
10数名の方に一気にお会いして誰がどなたさまやら…普段使用されていない頭の混乱が多少ありました。
話題は指輪からヴァン・ヘルシングやら…多種多様。
折りしも、カフェ1階のソフマ〇プではTTTやらFOTRやらの促販画像が流れ皆の足をとめる材料になっていた。

その後はメインイベント、コンサートへ。
私はクラシックには詳しくない。
●第一楽章が長いのでちょっと飽きる。
●ホビット庄の社会秩序のところでフルート(多分ピッコロではないと思う)がイマイチ…。
●第三楽章のはじめがズレていた。

仕方ないことですが
●王様戴冠式での唄が王様の声じゃないので違和感…。

海外と国内のインターナショナルなものだったので(寄せ集め・・・)しかたないよ!
よいホビットさんのせいじゃないよ、そうよそうよ!!
わしらは、ソリストの声は嫌じゃなかったよ。
でも、スクリーンの映像にわしらばかり映るから恥かしかったよ!
【ト書き】-ゴクリ、顔を猫のように隠す-


というわけで、コンサートをするときはちゃんんと下あわせしてからやろうね、と。

す、す、今日は、終わったあともオフだったのよ!!!
スペイン、スペイン料理食べたよのよ。
いっぱいいっぱい、よいホビットさん会ったのよ。
そうなのよ。
わしら苛める人いないよ。
【ト書き】-ゴクリは感極り叫びました-
「いとしい、いとしい!いとしい!!」


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【2004/08/30 12:11】 日本での記録 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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くじら日和
というタイトルの漫画が昔あったけれども(りぼん)、そちらとはまるで関係がない。

「くじらを食べたぞ!」という日。
ある程度の年代の方には鯨の肉は給食でだされたりして馴染深いものかもしれないけれど、私の時には、すでにお目見えしなくなっていた。
鯨が簡単には手に入らなくなってから幾数年。
私の母の生誕地は房総の田舎の(寂れた)漁村。
砂浜がきれいで、そして波も良いのでサーファーの方々によく知られているところだ。
そして少しだが、鯨をとることができる。

先日、祖父がなくなった際、久しぶりに懐かしい人たちにも会った。
その中の昔馴染みに水産会社の社長をしている人がいる。
デパートにも出荷して頑張っているようで、普段は干物などはそこで購入していた。
そこで珍しく鯨が売っていたということで、ついつい母は買ってしまいましたとさ、という話しだ。

鯨の竜田揚げ。
固くもなく、とても美味しゅうございました。

【2004/08/29 01:27】 食べ物・飲み物 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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鬼籍入り
半年くらい前から具合を悪くしていた祖父が本日鬼籍いりした。
2月に腫瘍が発見、肝臓癌だった。
5・6月くらいに自力歩行不可能。

最期のときまで自分の我儘を通した人で、自分で歩くことがままならなくなっても、
「俺ぁ、医者に行かねえ」、と。
倒れて救急車が呼ばれたときですら、「自分で立てたら帰ります」と救急隊員に言わせる始末。
(勿論、立った。)
急激に衰えがきても、入院もせず、点滴もせず、自宅で薬だけですごした。
医者や介護の方が自宅にきたときも、
体を拭かせることも、寝巻きを代えることも、何もさせなかった。
祖母(つまりは自分の妻)相手にだけひたすら威張っていた。
つい2・3日前、医者が来たときにも「おしぼりを出さないか!」と指図していたそうだ。

衰え、むくみ、痩せ、そして、脱水症状。
皮と骨だけになりつつも、最期まで意識もはっきりし、
たいした苦痛もなく死が訪れたようだ。

我儘で気がしっかりしていて、そのくせこわがりな人だったのだろう思う。

【2004/08/16 23:14】 日本での記録 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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「君には正直に言おう」

定年を迎えたばかりのシュミット氏についての物語、「アバウト・シュミット」
アフリカの少年へのチャリティに応募し、少年へ「個人的なこと」を手紙を書くシュミット氏。
出るのは、妻への愚痴。娘への愛。娘の婚約者への嫌悪。
そして突然の妻の死。娘の結婚式を目的地とする旅。

「正直に言おう」と言いつつも、常に見栄をはらずにはいられないシュミット氏が何ともいえない、人間臭いといえば人間臭いのだが...。
66歳・定年すぎのおじいさんならずとも、自分の人生に挫折を感じたことのある人間ならば、
ある程度の共感を得ることができるのではないだろうか。
しかし「私は他人の人生に影響を与えたといえるだろうか?いや、そんなことは皆無だ。」の後のラストシーン、それに素直に感動することができなかった。
理由1:我が家の父も定年を迎えたばかりだったから。個人的な理由。
理由2:なんだか、「チャリティーは素晴らしい」というふうにも受け取れてしまったから、だ。
とうよりも、全編を通じて私の中に存在していたシュミット氏に対する恐怖感がラストのあれだけでは拭い去れなかった。
妻ヘレンが死んで一人で生活できないありさま・娘に対する執着。
ユーモアをまじえての演技だったのに、それが、むしろ病的なものをかんじて怖くなってしまいました。
多分あの映画は普通に感動するために映画だったのだろうけれども…。

あの相手じゃ、娘の結婚に反対するのもうなづけるよ。うんうん。
というような映画でもあった。

エンディングのときの音楽が一フレーズが先日見た【ペイ・フォワード】に酷似してたように思ったのだが、気のせいだろうか。
本編で使われていたかどうかは、わからないけれど。

【2004/08/10 02:25】 映画 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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スーパーマーケット

「スーパーマーケット・マニア~EUROPE編~」
表紙はイギリスのスーパー・セインズベリーの袋。

ヨーロッパのスーパーで売っているオリジナル商品を可愛く紹介している。
ただし、イギリス・フランス・ドイツ・デンマークがメイン。
最近、雑貨本などは増えたけれども、これはスーパーのみ。
ごてごて装飾アンティークに惹かれるのと同様ジャンク雑貨を愛する私としては、ついついスーパーに入ってしまう。
(でも、国内でも入る…単にフラフラ眺めるのが好きなだけとも言える。)
スーパーとかデパートとか無駄に眺めるのが好きなのだ。
お菓子も雑貨もディスプレイも、いろいろな特色があって面白いのだ。

本のなかで紹介されているもので持っているものがあった。
これ↓

お買物袋。
本の中ではドイツのスーパー・KAISER’Sで売っているものとして紹介されていた。
私が買ったのは、初めての海外旅行だったオーストリア。
多分、~200円くらいの代物で、長年愛用したためお疲れのようす。
このロゴは「環境を守ろう!」的なことが書いてあるようだ(忘れた)。
なぜカメとカエルといえば「なんとなく環境によさそうだから」。
不思議なのはKAISER’Sはドイツ以外に出店していないようだ。
これは何なのだろうか?

そして海外行きたい熱が高まる。
年末に行きたい。クリスマス前とか。
どうしようかな、どこがいいかな。
フランスとか、ポーランドとチェコとか、もしくはアジアリゾートか。
どうしようかな。
行きたいな。
行ったことのないところがいいな。
旅行は夢を膨らませているときが一番楽しい。



【2004/08/08 18:25】 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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「アイ・サー・サウサウスウエスト。」

「マスター・アンド・コマンダー」を借りてきた。
劇場で観たときは、そんなには良いとは思っていなかった。
ただ、大砲の音が印象的だった。
今も良い映画かといえば、どうかなーと思う。
でも、なんだかツボにはまる。

帆船映画。
とてもきれいに作られていて、
それだけで一見の価値あり。
…指輪物語のピピン役だったビリー・ボイドがでている。
それだけで一見の価値あり。
「アイ・サー・サウスサウスウエスト」
...というだけの役。
しかし、登場人物の心理描写に迫るものがないような気がする。
多分、この場合ラッセル・クロウ演じるジャック・オーブリー船長に感情移入しなければいけないのだと思うけれども...
ところが、淡々としてるんだな。
実際、軍人として船長になったらそれまでの経験から淡白に物事を対処していくのは当然なんでしょうが、
観てるこっちとしては、オーバーなくらいでないと…。

コスチューム・船の細部・音楽はとても良いです。
「ポール・ベタニー演じるDr.マチュリンに惚れなさい」という映画です。
マダガスカル、いいかんじです。

何が良いとは言いがたいけれど、お気に入りになれそうな映画。


【2004/08/08 02:16】 映画 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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近況070804
今日は地元の花火大会だった。
…近所の陸橋の上から遠く眺める。
下を電車が通るその場所は、空が広く見え好きな場所。
しかし、近年、高層建築物が建ってしまい花火は高くうちあがるものしか見えなくなった。

久しぶりにビールを呑む。
サッポロから出ている、「Pilsner Premier」:ピルスナープレミア
「チェコの栽培者と協働で苗から育てたザーツ地方産ファインアロマホップを…通常の2倍(当社比)…なんたらかんたら」
ふーん。
ザーツ地方はチェコの北西部、ドイツ寄りのところ、だと。
どことなくラベルが、チェコのピルスネル・ウルケルに似ています。…名前もね(ピルスネルはピルスナーのチェコ語読み)。

…味は…。
まあ…ちょっとピルスネルに似て…なくもない…かなあ…と言ったところだ。
でも苦味が違う…。
キレも…んんんー。
まあ…頑張ったね…というくらいの感想レベルだ。

しばらく前から鬱々言っていた、わたくしですが会社を辞めてみた。
そんなこんなで堕落した生活をおくっている。
留学までは、のんべんだらりと過ごしてみるのもいいかもしれない。
英語も勉強したいわー。
すこしの間は家にいて、お菓子を作ったりしてすごしてみようかな、と思っている。
暑いし。
来週こそ、この荒れ果てた部屋を掃除しよう。
自分がんばれー。



【2004/08/07 01:46】 日本での記録 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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「山だ。黒一色の山だ---。」


「マークスの山」(著:高村薫 講談社文庫)
を読んだ。
高村薫は、数少ない好きな作家だ。
決して読みやすくはないけれども、とても綺麗な文章を丁寧に書いているように思う。
文庫と単行本で書き直すことが多く、自分の作品を読み返し、上を目指すことに対して抵抗を持っていない作者。
それ故、単行本が出版されることが遅い。
作者独特のまとわりつくような文章で人物描写がされ、それが人によっては「だらだらしている」と不快に思う人もいるようだ。
爽快なものを期待する人には向かない読み物だ。
クライマックスに向けて緊張感や人々の想いが凝縮されていく瞬間を描くのが上手い。
高村薫のものを読んでいるときに思う言葉は「荘厳」。
読んでいて景色が浮かぶ。
全作品に共通するのは、ことばにすることの難しい異物感。

「マークスの山」は多分、警察小説というジャンルにあてはまる。
たたき上げの出世をしてきた本庁・捜査一課所属:合田雄一郎が主人公のシリーズものだ。
(もっとも次の作品では飛ばされたりしているけれども...)
精神障害者マークスの起こす事件を軸に、警察内部や検察・政治の微妙な関係を描いている。
泥臭い人間の思惑は、私のような懐疑的で狡猾な人間にとってリアルに思えます。
単行本よりもマークスの病気が進んだように思え、今、読むと昔のマークスはまるでチンピラ…。
マークスが何故人を殺すのか。
行動している人間自身よくわからない。タカがはずれた人間の暴発。
そんな漠然としたものを描くのが上手い。
「犯人は何故、殺人を犯したのか?」「何故このように行動したのか?」
ハッキリとした理由づけが好きな人はイライラするだろう。
続作品の「照柿」で、殺された理由を「暑くて眠くてイライラしていた結果の殺人」と私は判断している。。

読んでいて浮かぶ景色というのは、
「マークスの山」では、勿論、山、そして汗。
その場その場で感じるというようなものではなく、
マークス:水沢が感じているように読んでいる間中ずっと重苦しい「山」が頭に浮かぶ。
…以前読んだときに実際に「北岳」が見たくなったのだが、
北岳は初心者が安易に登れる山ではないこと、周りに観光地が何もなくそのためだけに行くようなものだ、ということを知った...。

先日TSUTAYAで「マークスの山」の映画を借りてこようとしたのに、いざ行ったら忘れてしまった。
…水沢じゃないんだから…自分がんばれ。
今度「レディ・ジョーカー」の映画化するようだ。
石原軍団は好きではなくて、むしろ...。

私が一番好きな高村作品は「リヴェエラを撃て」。
ご一読を。

【2004/08/04 23:12】 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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「ペイ・フォワード」

映画ネタ2連発。

「PAY IT FORWARD」=「次に渡せ」って訳されてたけれど、次に払えって感じがする…。
渡すのと払うのでは大違い。
権利と義務。
社会科の授業の年間課題は「世界を変えること」。
一人の男の子が「善意を3人に与える、そしてその3人が、また3人に善意を与える」という「ユートピア的理想論」を実践していく話しだ。
…この映画はこの男の子の演技力にかかっている。
けっこうイイ映画なんだけれども、なんだかインパクトが薄い。

最後に男の子が死んで驚いた。何の為に?
と・唐突…!
メデタシメデタシ、で終わりたくなかったんでしょうけど。
思いついたように殺すのはどうかと思う...。

【2004/08/02 02:58】 映画 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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「赤毛のアン」

「赤毛のアン」を観た
本は読んでいたけれど、映像で観るのは初めてだ。
映画もアニメも観たことがない。

…マシュウ小父さんがステキでびっくり…!
マリラはちょっと性格が丸かったかしら
全体として原作のイメージを損なわないように作られていたのだろう。
あまりにも有名すぎる原作で、尚且つファンも多い。
とはいえ、「あれ?ここってこんなだったかしら?」というものは数箇所。

そして原作の新潮文庫を引っ張り出して読んでみた。
「赤毛のアン」シリーズは、小さい頃に読んで何がいいのかわからず、大人になってから読んで感動した作品だ。
リアリストの子供からロマンチストの大人になった私。

しかし、どうも私はアンよりもアンを育てることになったマリラやマシュウがアンに注ぐ愛情が好きなようだ。
例えばマリラ。
愛情を素直に表現できないマリラが、ついつい感情を隠せずに思いをだしてしまうとこが…。
アンは私にとって煩すぎ。
そう、喋りすぎ。
アンのような夢みがちなのは、かまわない。
でも、うるさい。
実際にアンのような子が友達にいたら、ガムテープでその口をふさぎたくなるだろう。
と、いうわけで私はアンの話しているのを、かなりナナメ読み。
一々、それを聞いていられないマリラの気持ちがよくわかる。

舞台となっているカナダのプリンスエドワード島は美しいところのようで、
(アン曰く、世界一素晴らしい!)いつか行ってみたい思う。
それとも夢をみつづけるためには、行かないほうが良いのか。
夢が壊されるのは好きじゃない(笑)。
私もアンのように、パフスリープのドレスをきてお茶を飲んで、お菓子を作ったりして暮らしたい(うっとり)。

【2004/08/02 02:14】 映画 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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